母子手帳にはボキャブラリーが必要

私の母子手帳は、ずっと親が持っていたけど、結婚を機に家を出ると同時に、プレゼントしてくれた。

今まで自分の母子手帳を見た事が無かった為、どんなことが書いてあるんだろうと、興味津々で読み始めた。

しばらくすると、今まで親に対し抱いてた印象が、大きく変わったのを自覚。

放任主義で育てられてきたとばかり思ってたのに、母子手帳には小さい頃の様子が、事細かに記載され驚くばかり。

特に印象的だったのが、風邪をこじらせ入院寸前になった様子が書かれたページ。元気になって良かったと書き記された部分、すごく嬉しい気持ちになるよね。

また頻繁に病院へ行ったという記述があり、結構迷惑をかけたと、ようやく知る。自分の母子手帳を眺めれば、愛情が凝縮されたものなんだと実感します。

自分も書く日が来たら、同じように色んな事を書き綴り、将来巣立つ我が子へ持たせたい。それまで、バッチリ記録が必要ね。

ちゃんと言葉のボキャブラリーを増やさんと、恥ずかしいぞ。